災害担当副看護師長

災害時に被災地で活動したい

災害担当副看護師長

[プロフィール]
2004年入職
2013年より災害担当副看護師長

Q、なぜ看護師を目指したのですか?
A、人の役に立てる仕事をしたい、と思い看護師になろうと決めました。

Q、看護師の中でも災害看護、DMATを目指したきっかけは何ですか?
A、元々、自分の勤務している病院だけでなく、災害時など被災地でより多くの人の役に立てるような看護師を目指していました。その中で、初めからDMATを目指していたわけではなく、DMATでも災害支援ナースでもボランティアでもいいから、「災害時に被災地で活動したい」と思っていました。

Q、災害専任看護師としての活動内容を教えて下さい。
A、当院は政策医療の災害医療を担っている病院であり、その為、災害専任看護師という役割があります。災害専任看護師として院内の災害看護研修、災害訓練の企画・運営だけでなく、看護学校の講義、災害専門看護師の実習指導者も担当しています。また、厚生労働省から委託を受け当院で開催しているDMAT隊員養成研修やDMAT隊員技能維持研修の講師参加等を行っています。
災害看護は「普段行っていないことは災害時にもできない」というのが基本です。そのため、様々な研修、訓練に参加していますが、なるべく他の看護師と同様に病院で勤務をし、災害時にも看護師として活動できるようにしています。

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