専門看護師・認定看護師資格取得のための教育課程受講の際は、身分保障・勤務保証をしています。教育課程終了後は、勤務部署に戻り、専門看護師・認定看護師としてそれぞれの領域で活躍しています。
診療看護師ページ Y
手術看護・麻酔看護・麻酔科診療に熟知する看護師として手術室入室前から術直後までの安全管理・リスク軽減目的で手術室内を横断的に動き情報の橋渡しや手術進行が円滑されるよう看護・医学の両側面からサポートすることがメインの活動です。緊急手術時には救急外来・病棟との調整も行っております。
診療の補助業務としては、看護師特定行為研修２１区分３８行為修了者として麻酔担当医の一部の行為を指示の下担うことで令和２年度より麻酔管理料Ⅱの取得が可能となり、麻酔担当業務の頻度が増加しています。自科麻酔時の呼吸器の設定を含めた呼吸管理や循環動態に合わせた薬物投与量の調整も麻酔科医と連携し適時サポートを行っている他、臨床工学技士と連携したペースメーカー等のデバイスの周術期における設定変更（安全管理）を行っています。消化器外科領域では腹腔鏡助手業務も行っており活動は多岐にわたっております。
また、手術室内外において看護の質向上に向けた医学的知識と技術、臨床を結びつけた教育活動にも力を入れております。
現在活躍中のスペシャリスト
災害看護専門看護師
救急看護認定看護師
集中ケア認定看護師
クリティカルケア認定看護師
脳卒中リハビリテーション看護認定看護師
がん化学療法看護認定看護師
がん性疼痛看護認定看護師
がん薬物療法看護認定看護師
がん放射線療法看護認定看護師
乳がん看護認定看護師
緩和ケア認定看護師
皮膚・排泄ケア認定看護師
感染管理認定看護師
認知症看護認定看護師
透析看護認定看護師
診療看護師
特定行為研修修了者
